石油ストーブと結露の怖い関係

昔、古い貸家に住んでいたころ、

冬の気配を感じると

物置から引っぱりだしてきて、

春先までずっと

お世話になってました。

暖まるまで時間がかかるけど、

青い炎は雰囲気があって、

灯油の臭いもどこか懐かしいような、

心も暖かくなるような、

そんな気がしたものです。

でもそれは、

古い家だからこその心地よさでした。

隙間だらけの家は

窓が少し開いているのと同じで、

常に新鮮な空気が入り込んで

換気されていたんですね。

今の家は比較すると格段に

気密性が高くなっていますから、

このような開放式のストーブや

ファンヒーターの排気は

どんどん部屋に溜まっていきます。

灯油の場合、

燃やした燃料と同じ量の水蒸気を

発生するといわれていますから、

(※ちなみにガスファンヒーターは

灯油の1.5倍です!)

屋外との温度差とあいまって、

非常に結露しやすい状況を

作ってしまうわけです。

目に見えるところならば、

拭けばよいのですが、

壁の中や天井裏で結露している場合は、

わかりませんから怖いです。

断熱材が濡れた家を例えるなら、

真冬に濡れたコートを

着ているような感じでしょうか?

濡れたままのコートを放っておくと

カビが生えてしまいます。

なんだかとても怖いですが、

新築の住宅でも

起こってしまうことなので、

ストーブ・ファンヒーターの使用には

十分気をつけてください。

しかしながらストーブの雰囲気と、

熱量は捨てがたいんですよね。

1時間に1回以上の換気をするか

開放的な空間で

使うべきアイテムです。

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