マンションから
戸建の住宅に引っ越した方から、
よく伺うお話です。
思ったより〇〇だった!
こんなはずじゃなかった!
などの意見が多いケースを
ご紹介させていただきます。
思ったよりも寒い(暑い)
これは建物が外気に接している面を
考えていただけると
わかりやすいと思います。
マンションの場合は両隣り上下階と
他の部屋に接しており、
外気に面しているのは玄関側と
バルコニー側のみ
というケースが多いです。
角部屋の場合や最上階の場合は
さらに1、2面多くなりますが。
戸建の場合は、
屋根、外壁4面、床下※の
全面すべて外気に面しています。
断熱の仕様にもよりますが、
前提として、部屋のおかれている
環境が異なるわけです。
気温に加え、受ける日差しについても
同じことが言えます。
(※基礎断熱仕様等、
床下が外気には接していないこともあります。)
音がうるさい
戸建の一般的な木造住宅の壁と
鉄筋コンクリートのマンションの
壁をくらべると
明らかにマンションの壁の方が
遮音性が高いです。
そのため、戸建では室内の生活音が
気になったりします。
多くは、2階か3階のため、
階上の音が気になることもあります。
また、壁をはさんで1m先は道路だったり、
プライベートとパブリックの空間が
近い距離にあるため、
外の音が聞こえやすい、または
室内の音が外に漏れやすい、
という意見も耳にします。
近年では、
間仕切りを少なくしたり、
吹き抜けを設けたり、
リビングに直接面したリビング階段も
多いので、
その辺も他の部屋で音が聞こえやすい
原因になっていると思います。
虫が多い
これは特にマンションの高層階から
引っ越された方が多いと思いますが、
部屋の中に蚊が入ってきたり、
床を蟻が歩いていたり、
さらには、Gが、Gが、、、など
思いがけなかった恐怖の体験を
語られる方がいます。
地面に近ければ、樹木にも近い。
部屋に虫が入る確立が高いのは
当然のことですが、
意外と見落としがちな点です。
以上、こうしてみると
ごく当たり前のようなことですが、
自分が住み慣れ、
親しんだ環境というものは、
体に染み付いておりまして、
少しの差でも違和感を感じることが
あるものです。
マンションと戸建、
どちらの方が良いか?
などといった意見をお伝えしたいわけ
ではございません。
それぞれに長所と短所がございます。
こんなはずじゃなかった!?
という悲しい思い違いが
起きないために
マンションから戸建の木造住宅に
引っ越した方々から、
よく聞く声をご紹介させて
いただきました。
参考にしていただければ幸いです。

